目 次
ただいま当社へ原画となる画像を入稿されるされる際の方法と種類について
ご注文から納品までの流れを
4つのステップでご説明をさせて頂きます。
■原画となる画像をお送り頂く
まずは当社へ原画となる画像をお送り下さい。
メール・LINE・Facebookメッセージのいずれかからご連絡をお願い致します。
【関連記事】
カッティングシート制作依頼時に送って頂く、原画データの入稿の撮影方法&入稿方法について
データ送付先
■メールアドレスから連絡する
funky.monma★gmail.com
(★の部分を@に変えてご連絡をお願い致します)
■Facebookから連絡する
■LINE@から連絡する
データは↑上記のうちどれかへの送付をお願い致します。
データを送られてから2日間全くご返信が無かった場合は、大変お手数ですが下記電話番号へご連絡をお願い致します。
お急ぎの場合は、データ送付後すぐにお電話でのご連絡をお願い致します
■九炉磨蔵 TEL
018-853-9450
お送り頂く原画データの種類
カッティングステッカー(カッティングシール)を制作させて頂く際に、必ずこの原画が必要となるのですが、そのお客様よりご注文の際にお送り頂く、原画データの種類についてご説明をさせて頂きます。
お客様より当社へご入稿されるデータは、大きく分けると6種類に分類できるのです。
その6種類を原画にして商品を制作させて頂いた場合に、仕上がりが綺麗になる順番にご紹介させて頂きます。
データの種類とオススメ度
それぞれのデータ形式のオススメ度を
A(最高良い)・B(良い)・C(普通)・D(向かない)
の4段階で表示させて頂きます
オススメ度 A
Illustrator(イラストレーター)データ
拡張子は『AI』
オススメ度 B
Photoshop(フォトショップ)データ
拡張子は『PSD』
オススメ度 C
PDFデータ
拡張子は『PDF』
オススメ度 C
PNGデータ
拡張子は『PNG』
オススメ度 C
JPEGデータ
拡張子は『JPG』
一般的な画像
携帯電話で撮影した写メや
自宅パソコンに保存されている画像のデータ
オススメ度 D
GIFデータ
拡張子は『GIF』
1. Adobe Illustrator(イラストレーター)形式 拡張子は『.ai』
Illustrator(イラストレーター)とは、デザイン会社・印刷屋などが使う
プロ用のデザインソフトです。
このIllustratorというソフトは、ベクトル画像を取り扱うのが得意なソフトと言えます。
別記事でわかりやすくご説明をさせて頂きましたので
Illustrator(イラストレーター)データに関しましては
↓下記の記事でご説明をさせて頂きます。
【関連記事】
画像データ入稿の際はIllustrator(イラストレーター)データが一番綺麗に仕上がるのでオススメ!!
Illustratorで制作されたベクトル画像には2つの大きな特徴があります。
ベクトル画像の一つ目の特徴としましては、
画像の拡大や縮小をしても画質が落ちない
ベクトル画像の二つ目の特徴としましては、
どれだけ画像を拡大してもラインがぼやけない。
入手が可能であればこのIllustrator(イラストレーター)で制作されたベクトル画像を原画にした場合
ほぼ100%の再現性で商品(カッティングステッカーや硝子彫刻)制作が可能です!!
2. Adobe Photoshop(フォトショップ)形式 拡張子は『.PSD ※PDD』
Photoshop(フォトショップ)とは、デザイン会社・印刷屋などが使う
プロ用のデザインソフトです。
このPhotoshopというソフトは、写真やイラストを加工したり、合成したりなどの加工するプロ用のデザインソフトです。
最初にご説明させて頂いた
『Illustrator』というソフトは、ベクトル画像を取り扱うのが得意なソフト。
この『Photoshop』というソフトは、写真加工・合成、絵画や本格的なグラフィック制作が得意なソフトです。
このIllustratorとPhotoshopは実はどちらも、Adobe(アドビ)という会社が作っている互換性のあるソフトなのです。
この二つのソフトは、世界で最も有名で優秀なプロ用のデザインソフトなのです!!
通常の写メやパソコンに保存されている画像よりも
このPhotoshop(拡張子は『 . PSD』)で制作された画像がある場合は
通常の画像よりも、コチラのPhotoshopで制作されている画像の方が、商品の仕上がりが綺麗になりますので
もしこのPhotoshop(拡張子は『 . PSD』)で制作された画像をお持ちの場合は
コチラの画像を原画として当社へお送り下さい。
3. PDF形式 拡張子は『.PDF』
PDFとは、『Portable Document Format』の略で、データを実際に紙に印刷した時の状態を、
そのまま保存することができるファイル形式です。
どんな環境のパソコンで開いても、同じように見る事ができるのがPDFです。
先に説明したIllustratorとPhotoshopは、それぞれの互換性を持ったデザインソフトですが
このPDFは、どちらかと言えばワードやエクセルと互換性がある&相性が良いソフトと言えるでしょう。
4. PNG形式 拡張子は『.PNG』
PNGとは『Portable Network Graphics』の略です。
WEBでビットマップ画像を扱うファイルフォーマットとして開発され
GIFに代わる代替ファイル形式として誕生したデータ形式です。
PNGは可逆性圧縮(高圧縮したあとでも、圧縮前の状態に戻す事ができる)
5. JPEG形式 拡張子は『.JPG』
JPEGとは『Joint Photographic Experts Group』の略です。
フルカラー(約1,677万色!)を表現できる
多くの携帯電話の写メやデジカメで、このJPEG形式での保存が最初からデフォルトになっているのは、
美しい画像のままファイル容量を小さくする事ができるからです
。
JPEGは不可逆圧縮を行う為に、画質が劣化してしまう事がデメリットなのです。
※不可逆圧縮とは、一度圧縮すると元には戻せない方法の事。
【関連記事】
カッティングシート制作依頼時に送って頂く、原画データの入稿の撮影方法&入稿方法について
6. GIF形式 拡張子は『.GIF』
GIFとは『Graphics Interchange Format』の略。
色数が最大で256色しか使えない…
写真を保存したりするのには事足りないですね。
このGIFの長所としましては、ファイル容量を軽くできるのが最大の長所ではありますが、使用の用途としては、使用している色数が少ないアイコンやボタン、ロゴといったデータが軽い方が良い画像に最適です。
なるべくであれば、GIF以外の画像で入稿をお勧め致します。
■ステップ1のまとめ
入稿可能なデータ一覧は、下記の通りです
① Illustrator(イラストレーター)
② Photoshop(フォトショップ)
③ PDF
④ PNG
⑤ JPEG
⑥ GIF
上記一覧の中で、一番正確にアウトライン制作が出来るのは
① Illustrator(イラストレーター)
② Photoshop(フォトショップ)
↑のデータが無い場合は、
③ PDF
④ PNG
⑤ JPEG
⑥ GIF
上記のいずれかの画像形式で、ご入稿をお願い致します。
ただし可能であればのお話しなのですが、『GIF』以外のデータでの入稿がオススメです。
『GIF』形式の画像は、どうしても画像が荒い場合が多いので、正確にアウトライン化が出来ない可能性が高いからです。
データ送付先
■メールアドレスから連絡する
funky.monma★gmail.com
(★の部分を@に変えてご連絡をお願い致します)
■Facebookから連絡する
■LINE@から連絡する
データは↑上記のうちどれかへの送付をお願い致します。
データを送られてから2日間全くご返信が無かった場合は、大変お手数ですが下記電話番号へご連絡をお願い致します。
お急ぎの場合は、データ送付後すぐにお電話でのご連絡をお願い致します
■九炉磨蔵 TEL
018-853-9450
この記事へのコメントはありません。