最愛のペットの記念硝子彫刻フォトフレーム!

ペットって飼った人しかわかりませんが…

もはや家族ですよね。

 

俺も小さい頃から常に何かしらの動物と生活をしてきました。

私が今まで飼った事がある動物は…

 

怪我して飛べなくなっている雀(スズメ)から始まり…

その後、飛べない鳩がまた家の前に…(汗)

 

その後は…

亀・ザリガニ・アロワナ・犬・猫…

 

ザリガニをペットというかは若干疑問ですが…

小学生だった私は、名前をつけて話しかけたりしてましたね(笑)

 

猫なんか特に凄くて…

小学校3年生の時に近くの公園から拾ってきて…

親の反対を押し切り無理やり家で飼い始めたまでは良かったのですが…

 

その猫がたまたまメス猫で…(汗)

 

当時の猫はおちゃめな仕草をすることから…

『おちゃめ』という、なんのひねりもない名前をつけて飼っていたのですが…

 

まぁ~落ち着きがない猫で(汗)

だまって一箇所にいれない猫だったのですが…

 

家に帰ってきたかと思うと…

すぐに玄関のドアを爪でカリカリやりだして…

 

『外に出せ』と目で訴えかけてくる彼女でした(笑)

 

その都度、ドアを開け外に遊びに行かせていたのですが…

そんな彼女の異変に一番最初に気づいたのは…

毎日遊んでいた私でした(笑)

 

なんか妙にお腹が大きくなっていたのです…

 

そうです…

妊娠していたんです(汗)

 

親にその事実を伝えると…

めっちゃ青ざめていたのを今でも覚えておりますね(汗)

 

その後、猫が5匹生まれ…

その全てを飼うことに…

 

うちのポリシーとしては…

一度飼ったからには絶対に捨てたりしないで…

責任を持って全て飼う…

 

というのを決めていたので…

すべての猫を飼っていたのですが…

 

生まれた5匹の中には数匹のメス猫が…

 

それがまた赤ちゃんを産んで…

って形でねずみ講式に数が増え(汗)

 

ピーク時は家の敷地内にある小屋で20匹ぐらいの猫を飼ってましたね(汗)

あの頃は、毎月かかる餌代が酷かったですね(汗)

 

うちの父ちゃんは…

『俺らの食費より猫の食費の方が高いんじゃないか?』

ってよく言ってましたね(爆)

 

そんな猫たちと生活をしていたらある事に気づいたんです…

猫って猿と一緒なんです。

 

何が一緒かといいますと…

ボスがいて、いくら兄弟といえども、ある年齢を過ぎると…

その家族の中で上下関係ができるんです。

 

ボス以外のオスは…

自然と群れからいなくなり…

メス猫も気づくとお嫁に行っているのか…

帰ってこなくなるんです。

 

そんなこんなで生まれてはいなくなりを繰り返し…

現在私は35歳ですが、小学校3年生の時に拾ってきた猫から始まった猫との付き合いは…

その子供の子供の子供の子供の子供の……

いずれもう何代目になるのかはわからないぐらいですが(爆)

 

現在も猫を5匹小屋で飼ってます(笑)

 

もう彼らは本当に家族みたいなもので…

よく喧嘩して怪我をして帰ってくるのですが…

その都度心配で心配で(汗)

 

うちの親なんか…

俺が怪我するより、猫が怪我している方が心配なようですしね(汗)

 

そんなこんなで話しは相当それましたが(爆)

いずれ、ペットは家族の一員だって事です(笑)

 

そんな家族の一員であるペットが亡くなってしまって…

そんな最愛のペットとの思い出を忘れないようにということで…

今回ご注文があったのが、記念フォトフレームです。

 

写真 2015-06-10 13 39 51

 

雪が好きなワンちゃんだったということで…

雪の結晶をフォトフレームの表面と裏面から彫刻し…

表面の雪の結晶には塗料で…

裏面からは顔料でぼかしながら着色し仕上げました!!!

 

私も長年ペットとともに生活をしているので…

ご注文いただいた方の気持ちが痛いほどよく分かり…

 

めちゃくちゃ想いを込められるよう…

精一杯制作させていただきました!!!

 

納品時にはお客様に大変喜んでいただけました!!

ペットの話で盛り上がり…

ついつい長話になって引き止めてしまいましたね(汗)

 

でもお客様とお話しをさせて頂いていて…

どれだけペットの事を想っていたのかが伝わってきましたねぇ

 

ほんとに(ペットはこの方と出会えて)幸せだったろうなって思いました!

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