硝子の内側からカッティングステッカーを貼る(番外編)

目 次

硝子の内側からカッティングステッカーを貼る

 

カッティングステッカーを硝子の様な透明なものに貼る場合は、もし可能なのであれば硝子の内側から貼られる事をお勧め致します。

 

動画でご覧になられたい方はコチラ↓↓↓

理由は、カッティングステッカーを硝子の内側から貼る事により、カッティングステッカーの劣化を早める原因のひとつである雨や雪(湿気)から守る事ができます。

 

今回は硝子の内側からカッティングステッカーを貼る場合の、デザインの作り方(当社へのご注文方法)を先に画像でご説明させて頂きます。

 

カッティングステッカーを切り出しする際は、通常の貼り方である何かの表側から貼る場合と硝子の様な透明な物に対し裏側から貼る場合とでは、カッティングステッカーの切り出し方法が全く違います。

一般的な貼り方をするステッカーは、作ったままのデザインをそのままの形で切り出しをします。

 

しかし、硝子の裏側から貼るステッカーは、通常の表側から貼るのではなくその反対側の裏側から貼るので、

※硝子に対して、向こう側からこっち側に向けて貼るので

 

当然カッティングステッカーも、デザインを反転してから切り出しをします。

カッティングステッカーを硝子の裏側から貼ろうとお考えのお客様は、ご注文の際に当社へ必ずその旨をお伝え下さい。

 

通常はカッティングステッカーは切り出しをした、

↑このままの余分な(カス)部分もつけたままの状態で、お客様にお渡し(納品を)させて頂き、カス取りの作業はお客様にお願いしておりますが…

今回は説明するのにわかりやすいように、事前に私が余分な(カス)部分を取ります。

一般的な貼り方をするカッティングステッカーは、パソコンで作ったままのデザインをそのままの形で切り出しをします。

 

切り出ししたステッカーが貼る時にバラバラにならないように、カス取りをしたカッティングシートの上から透明なアプリケーションシートを貼ります。

これで一般的な貼り方をするタイプのステッカーの準備が完了致しました。

 

アプリケーションシートが上から貼られているので、この様に実際に貼る時にも、全くバラバラになりません。

 

硝子の様な透明な物の裏側から貼るタイプの通常デザインを反転したカッティングステッカーも、先ほどと同様にステッカーの余分な(カス)部分を取り、カットしているデザインがわかりやすい状態にします。

↑の右側は一般的な貼り方をするカッティングステッカー・左側は硝子の様な透明な物の裏側から貼るタイプのカッティングステッカーです。

 

この様に貼り方により、カッティングステッカーの切り出しの方法が全く変わりますので、『硝子のような透明な物の裏側から

カッティングステッカーを貼りたい』とご検討のお客様は必ずご注文時にお伝え下さい。

では実際に硝子に貼ってみましょう。

 

実際の(透明な)硝子に表側と裏側から、カッティングステッカーを貼る実際の作業を動画でお見せ致します。

 

動画でご覧になられたい方はコチラ↓↓↓

この硝子の表側に、一般的な貼り方をするカッティングステッカーを貼ります。
(パソコンで作ったままのデザインを、そのまま切り出したステッカー)

 

次に硝子の裏側から、デザインを反転させて切り出しをした(裏側から貼る専用の)ステッカーを、先ほど表側から貼ったステッカーの隣の空きスペースに並べて貼ります。

 

↓これは硝子の裏側から見た状態です。

↑向かって右側が硝子の表側から貼ったカッティングステッカー・左側が硝子の裏側から貼った、通常デザインを反転してから切り出しをしたカッティングステッカーです。

 

次に、↓これは硝子の表側から見た状態です。

向かって左側が硝子の表側から貼ったカッティングステッカー・右側が硝子の裏側から貼った、通常デザインを反転してから切り出しをしたカッティングステッカーです。

 

硝子の裏側からカッティングステッカーを貼ったら、カッティングステッカーの劣化の原因である雨風や雪などの湿気から守る事ができ

カッティングステッカーの寿命を延ばす事が出来ます。

車のリアガラスや建物の硝子窓や硝子ドアに、カッティングステッカーを貼られるご予定の方は、この様に、硝子の裏側からカッティングステッカーを貼られる事をお勧め致します。

 

動画でご覧になられたい方はコチラ↓↓↓

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2018-4-19

いつもお世話になっております!!

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